地震津波避難訓練・第二学区引渡し訓練

 24日(金)地震津波避難訓練が行われました。児童は事前の指導で「お」さない、「は」しらない、「し」ゃべらない、「も」どらない、「ち」かづかないの「おはしもち」を確認していました。学んだことをすぐに実践し、真剣な雰囲気の中、予定された時間よりだいぶ早い時間で避難を完了させました。
 その後、放送で校長先生からのお話を聞きました。「訓練は大変立派でした。避難訓練を真剣に行うことで、命を守ることができます。無くした命は二度と戻ってきません。自分の命、家族の命、友達の命を守れるようになりましょう。」というお話に、児童はうなずいたり、返事をしたりしながら聞く姿が見られました。
 引渡し訓練の際には、保護者の皆様に迅速にお迎えに来ていただき、ありがとうございました。矢本二中学区全体での訓練となりましたが、ご協力のかいあり、整然と実施することができたことに大きな意義を感じました。
 本校の学区は、13年前の東日本大震災において浸水した地域です。児童もそのことを家族や担任から教わっていたことで、より活動への真剣さが増していたように思います。ぜひこの機会にご家庭でも防災について話題にしていただければと思います。

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