3.11 福幸祈念集会
「福幸祈念集会」は、平成２３年３月１１日発生の東日本大震災を乗り越え復旧・復興へと向かっていることを再認識し、犠牲者に対する追悼の意を表すとともに、国内外からいただいた支援に感謝しながら希望を胸に幸福に生きていこうとする心を新たにするものです。
黙祷後、校長先生のお話から、当時の震災の状況と、何があっても命を守っていくこと、たくましく生きていくことを約束しました。そのために、①避難訓練を通して命の守り方を学ぶこと ②話をしっかり聞く習慣を付けること をこれからの目標としました。
児童からは、和太鼓練習に来てくださっている制野先生が、震災当時の体験を防災学習として授業して下さった経験から学んだことを発表しました。「震災の様子を聞いて震えが止まらなかった。『もしも』を考え、準備をしていく。教訓を語り継ぎ、忘れない。」「大切な人の命を守りたい。当たり前のように一緒にいてくれる家族がいる。仲良く協力して毎日を大切に過ごしていきたい。」実感のこもった言葉に、下級生も真剣に聞き入る姿が見られました。
以下は東松島市図書館ホームページ「地域の絆保存プロジェクト」へのリンクで、当時の赤井小の様子が公開されています。ぜひご確認いただき、震災に関する家族の話題の一つとしていただければと思います。
